道路交通安全（自動車事故防止）コンサルティング

株式会社ＲＴＳジャパンは、自動車事故防止を専門とするコンサルティング会社です。
日本国内で事故防止のためのコンサルティングや管理者教育・ドライバー教育を支援しています。
また、中国内においても企業の自動車事故防止活動もお手伝いしています。
BPO業務の活用による業務プロセス最適化も支援します。

TOPICS

２０１４年４月から、中国での自動車事故防止コンサルティングを開始しました。
経営者とのミーティングや管理者教育を通じて、ＰＤＣＡサイクルに基づく自動車事故防止活動を支援します。
具体的には、事故原因分析や効果的な目標と計画立案、管理者やドライバー向けの安全講習などを行います。
２０１４年８月にショップを開設しました。
ショップでは、「中国の道路交通安全法の和訳」「中国語での運行管理規程をはじめとした道路交通安全のための各種規程やマニュアル」「中国語での道路交通安全のための計画書ひな形」や「中国語での道路交通安全訓話集」などを販売しています。
日本における自動車事故防止コンシェルジュ・サービスについては、既に開始しています。本サービスでは、自動車事故ＰＤＣＡサイクルに基づく自動車事故防止活動を支援します。
BPO業務については、お客様企業の業務の品質向上とコスト削減を図るとの観点から、業務の標準化を図ったうえで、入力業務のアウトソーシングやITツールを活用することなどにより、業務プロセスを最適化します。
システムのオフショア開発については、十分な開発技術・開発経験を有するばかりでなく、日本の文化や商習慣を理解をしたスタッフが、ローコストで品質の高いシステム開発を実現させています。
２０１５年１１月から日本でのコンサルティング事業ならびにセミナー・安全講習会等への講師派遣事業を開始しました。

CONCEPT

自動車事故防止活動については、「取り組んではいるものの、成果が期待したレベルに届かない」といった声を日本の多くの経営者から伺います。そのような企業から詳しいお話を伺うと、成果が出ない原因が、①経営層の関与が不足していること②PDCAサイクルが機能していないことなどから、取組みがマンネリ化して事故多発原因の核心に触れていないケースにあることが散見されます。
ＲＴＳジャパンは下図のようなＰＤＣＡサイクルが企業内で自立して機能することをめざして、日本国内では、ＰＤＣＡサイクルのすべての局面に関与する「コンサルティングサービス」と、マネジメント面でのサポートを中心に行う「自動車事故防止コンシェルジェ・サービス」も行っています。「自動車事故防止コンシェルジェ・サービス」では下図の「Ｐ」「Ｃ」と「Ａ」に関与していきます。
一方、アジア諸国では、法制度・インフラ整備の遅れがあり、また、文化の違いもあって、道路交通安全の状況は芳しい状況にありません。ＲＴＳジャパンでは、日本での自動車事故防止活動の取組みをもとに、現地の法制度や文化も踏まえつつ、企業や団体の自動車事故リスクを軽減する取組みを支援していきます。
アジアでの活動展開の手始めとして、２０１４年４月から中国で「自動車事故防止コンサルティング」を開始します。アジア諸国では現地事情を考慮した道路交通安全の取組み手法が一般的に未発達ですので、ＲＴＳジャパンでは、上記の図の「ＰＤＣＡサイクルのすべての局面」に関与する「自動車事故防止コンサルティングサービス」を提供しています。
道路交通安全は日本の優れた文化です。とりわけ企業などの組織における道路交通安全に向けた活動は、アジア諸国の手本になりうるものです。
日本企業における道路交通安全の取組み（自動車事故防止活動）の強みは、企業内で長年にわたって醸成されてきた安全文化によるものが大きく、そうした安全文化を醸成していくためにトップマネジメントと管理者層が担ってきた役割には大きいものがあります。このことは、トップマネジメントと管理者層が安全文化の面で機能していない企業ではドライバーを含めた企業全体の安全意識が低いことからも明白です。
私たちは、このような認識のもと、日本において展開してきた道路交通安全（自動車事故防止活動）の取組みをさらに浸透させるお手伝いをしていくとともに、アジアを中心とした世界に広めていきます。